長谷川 太郎
Taro HASEGAWA
テナードゥルツィアン、バスドゥルツィアン、ランケット、バロックファゴット JBS会員
東京藝術大学卒業。パリ国立地方音楽院古楽科を褒賞付き満場一致の評価を得て修了。バロックファゴットとドゥルツィアンの2つのディプロマを取得。
フランスでは国営放送やヴェルサイユ宮殿などでコンサートや録音に参加する他、ジャン・テュベリ、シギスヴァルト・クイケン等の世界的な指揮者のもとで演奏。第32回国際古楽コンクール〈山梨〉入選。2021年に東京で行ったコンサートは日本初のドゥルツィアンのリサイタルとなり、翌年には大阪でも開催。
現在日本各地の古楽団体にゲストとして参加する他、歴史的ファゴットのレクチャーも活発に行なっている。
モダンファゴットを宮永康史、水谷上総、岡崎耕治の各氏に、ヒストリカルファゴットを鈴木禎、堂阪清高、ジェレミー・パパセルジオの各氏に師事。