記録：ファゴットフェスティバル2023

ファゴットフェスティバル2023は2023年8月8日をもちまして全日程を終了いたしました。

8月8日 12:00-12:15 アイリスホール

演目

Antonio Vivaldi：Concerto mi-minore RV153 ファゴット4重奏版 arr. Alan Hawkins
Anton Bruckner：《Locus iste〜この場所は神によって造られた〜》 arr. Orfeo Mandozzi

出演

霧生吉秀

Yoshihide KIRYU

ファゴット JBS会長

東京生まれ。
東京芸術大学器楽科卒業、及び同大学院音楽研究科終了。
1965年第34回ＮＨＫ毎日音楽コンクール（日本音楽コンクール）管楽器部門第1位入賞。
1966年フルブライト全額給費生として渡米。ジュリアード音楽院、ニューイングランド・コンサーヴァトリーに学ぶ。三田平八郎、ハロルド・ゴルシャー、シャーマン・ウォルト、レオナード・シャロウ　各氏に師事。
1968年ＮＨＫ交響楽団に入団。32年間首席奏者を務め、2000年退団。その間1990年第10回有馬賞受賞。
国立音楽大学、尚美学園、東京芸術大学、東京音楽大学　昭和音楽大学において後進の指導に当たる。
日本ファゴット(バスーン)協会会長

岡崎耕治

Koji OKAZAKI

ファゴット JBS理事長

1972年、武蔵野音楽大学卒業。同年、東京交響楽団入団。73年、第42回NHK毎日音楽コンクール第2位入賞。74年、ドイツ政府交換給費留学生として、デトモルト音楽大学に留学、A. ヘンニゲ、H. ユンク教授にファゴットを、J. ミヒャエルス、H. ヴィンシャーマン、P. マイゼン、T. ヴァルガー教授に室内楽を師事し、76年、全員一致の首席で卒業。同年、宮本文昭（Ob）、山本正治（Cl）氏と共にフランス、コルマール第9回国際室内楽コンクール木管トリオ部門で第2位入賞。78年、演奏家資格試験を最優秀で修了し帰国後NHK交響楽団に首席奏者として入団。多くの内外演奏家との共演、テレビ、ラジオにも多数出演、ソロ、コンチェルト、室内楽で活躍している。
第16回、22回「有馬賞」受賞。
ソロ・アルバムのCD『ブルレスケ』他、多数のCDをリリース。草津夏期国際音楽アカデミーには第二回から度々参加。
元NHK交響楽団首席ファゴット奏者、元東京藝術大学招聘教授、現在武蔵野音楽大学教授、日本ファゴット協会理事長。

岡本正之

Masayuki OKAMOTO

ファゴット JBS副会長

1989年東京藝術大学音楽学部卒業、同年、東京都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。
第6回日本管打楽器コンクールファゴット部門第一位、および大賞受賞。
2003年東京オペラシティリサイタルホールにて『B→Cリサイタル』。霧島音楽祭、木曽音楽祭などにも参加。
東京藝術大学音楽学部准教授、同大学音楽学部付属高等学校常勤講師。桐朋学園大学特任教授。
日本ファゴット(バスーン )協会副会長

山上貴司

Takashi YAMAKAMI

ファゴット JBS副会長

長野市出身
東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修了。ファゴットを霧生吉秀、三田平八郎、アルベルト・ヘニゲの各氏に師事。室内楽を海鉾正毅、中川良平の両氏に師事。
東京都立芸術高校及び東京都立総合芸術高校音楽科において33年の長きにわたり講師を務めた。
元長野県小諸高校音楽科講師。元日本電子専門学校音響芸術科講師。
日本ファゴット(バスーン)協会副会長。
国際ダブルリード協会会員、アジアダブルリード協会副会長。2015年東京で開催された国際ダブルリード協会のカンファレンスを実行委員長として過去最大規模の大会として成功裏に導いた。ミュージックスクール「ダ・カーポ」講師。
著書に専門教育出版:音響技術者のための《スコアリーディング》(共著)がある。

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記録：ファゴットフェスティバル2023

8月8日 12:00-12:15 アイリスホール

演目

出演

霧生吉秀

岡崎耕治

岡本正之

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